外壁塗装

お家の外装の塗り替えが必要な理由はご存知ですか?

塗料が作る膜「塗膜」によって紫外線や酸性雨などから守られていますが、塗膜は次第に劣化していきます。
劣化の主な原因は紫外線」「」「3つです。
屋根や外壁はこれらの影響を強く受けるため、さまざまな塗膜の劣化現象が現れ、劣化が進むと家を保護する機能が失われます。
例えば、外壁に見られる髪の毛ほどの細いひび割れは、保護機能が失われ始めた証拠です。
細かなひび割れは早急に対処する必要はないものの、放置するとひび割れになります。
そこに雨水が入り込むと、壁の劣化につながります。

塗り替えの目安

塗膜の劣化が進むと、家のあちこちに傷みが現れます。
塗装の塗り替えは10年が目安とされています。
ただし、塗料の種類や環境によって家の傷み具合は変わってくるので、家の傷みを見つけたら、塗り替えの検討が必要です。
塗装に多くの傷みが見られたら、近いうちに塗り替えた方が良いと思われます。

家の傷みのチェックポイント

外壁チェックポイント
※チョーキングとは壁を指で触った時に粉状のものがつくことをいいます。

塗料の機能(効果)

塗料は、紫外線や酸性雨などから家を保護する機能だけでなく、塗装する物の見た目を良くする機能も持っています。
また、塗装する物の保護や見た目の美しさといった目的以外の機能を持つ「機能性塗料」もあります。

一般的な塗料の機能(効果)

・紫外線や熱、水からの建物の保護
・建物見た目を良くする

機能性塗料の主な機能(効果)

・遮熱性 熱を反射させる機能。屋根に使用すると熱を反射させ、室内の温度の上昇を抑えることが期待されます。
・断熱性 熱の伝わる量を少なくする機能。夏は室内温度の上昇を抑え、冬は室内を温かく保つことが期待されます。
・低汚染性 汚れが付きにくい機能。水と馴染みやすい性質で汚れを引きつけにくく、かつ定着させにくいと言われています。
・防水性・耐水性 通常の塗料よりも水に強い塗料で、ひび割れに追随して水が浸入するのを防ぐことが期待されます。
・防カビ・防藻性 カビや藻の発生を抑える機能。
・耐火性 火に強く、火災時でも建物を守る機能。
・耐候性 雨風や紫外線など様々な天候から建物を守る機能。



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